占星術における火星の意味を一面的にとらえていませんか?
衝動的、突発的、一過性......これは、火星のエネルギーがネガティブに表現された場合のこと。
実は、火星をポジティブに利用すれば、他のどの天体よりも持続可能な力を発揮することができるのです。
占星術を構成する要素ーサイン、ハウス、モダリティ、エッセンシャルディグニティ等を再考し、立体的に捉え直すことで、火星の使い方がもっと豊かに、もっと発展的になっていきます。
火星サイクル手帳では、心理占星家 nico が12,000件以上のクライアント体験談を元に検証・再定義した解説「活動サインと火星の関係」を掲載していますが、少し専門的な内容かもしれません。
そこで、このテキストをより理解していただくための動画をご用意しました。
今回は、牡羊座の火星ではなく、山羊座の火星に注目!
自分らしく生きていくための重要な天体「火星」ついて、購入者限定の動画から一部抜粋してご紹介します!
心理占星術における活動宮(アンギュラーハウス)、エッセンシャルディグニティの理論から導きだした新しい火星論。なぜ、牡羊座の火星が+5点、山羊座の火星が+4点になるのか、それは現実的に、わたしたちの生活や意識にどのような意味をもたらすのでしょうか。
よく、牡羊座というと突発的に、バッと衝動的に動くというのが、本の中などでよく書かれています。ほんとうに牡羊座の最初の入り口のところは、衝動的に動くエネルギーかもしれませんが、火星自体の目標は、突発的に動くことが目標ではないということです。火星というのは、本来、持続可能でないと意味がないのです。
山羊座の天体というと、どうしても「(支配星である)土星が効いていないと持続しないのではないか」とよく言われますが、実は、正しい火星力がきちんと使えていない、できていないということなのです。飽きっぽい、すぐやめてしまうというのは火星力をうまく使えていないということでもあるのです。
動画の続きが気になる方は、火星サイクル手帳をぜひチェック!
太陽・月に代わる新しい時間リズム
火星サイクル手帳