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火星プロジェクトとは

はじめよう!火星のサイクルを活かした新しいライフプラニング!

火星プロジェクトは、古代より受け継がれてきた占星術を現代に使える・生活に役立つツールとして活用していくことを目的に、心理占星術家のnicoと占星術研究チームnicoLAB.メンバーが取り組むフィールドワークです。

古の時代から受け継ぐ人類の知恵である占星術において、火星は「行動や活動」の象徴と定義されます。

そのエネルギーは、現状維持ではなく今の自分の可能性を拡げ、新しいチャレンジに必要とされる「行動力」、「勇気」や「思い切り」の力を引き出し、理想や夢に向かっていきいきと進んでいける活力を示唆します。

つまり、火星をうまく利用できるようになれば、自分の本当にしたいことができる。そして、自分はできるという実感とともに、自分の人生に全身全霊でコミットできるようになる。火星の力とはそういうものなのです。

その天体のエネルギーを取り込む有効な活動や方法はあるのだろうか。
その答えを求め、私たちは火星の運行サイクル(2年)にあわせ様々なアプローチを試みています。

 

心理占星術家・nico からのメッセージ

古くから付き合いのあるクライアントD氏のセッション中、ふとある考えが頭をよぎりました。
— なぜ、彼は狙ったように次から次へと物事を達成しているのだろう。
— なぜ、いつも適切な時期に適切な行動をとることができているのだろう。
— この自信はどこから来るのだろう。

彼は、ある分野で非常に大きな成功を収めている男性でした。
一緒に数年前からの流れを追いかけながら未来のプランニングをしているときに、その疑問をD氏にぶつけてみました。するとこんな答えが返ってきたのです。
「昔からね、2年日記というのをつけているんだよ。2年のサイクルで行動を計画すると物事の運びがスムーズなんだよね」
これまでの彼の仕事の流れを振り返ってみると確かにそう。2年というサイクルでステージを変えながら自分の理想のイメージに近づいている。

占星術を学んだ人ならすぐに気づくことでしょう。2年とは火星の公転周期。火星の象徴には、獲得、達成、自己実現、行動力という意味があるのです。

彼は、火星がイングレスしているサインの適切な意味にしたがって、適切な行動を起こしていました。
例えば、しし座・火星の時期は大々的なプレゼンテーションやパーティーを開いていたり、うお座・火星のタイミングで⻑い休暇を取ってみたりと、示し合わせたようにうまくリズムを刻んでいたのです。
では、もしかしたら火星サイクルを上手に使うことができれば、自分の力で自分の人生をマネージメントできたり、目的を達成することができたりするようになるのではないか。

早速、行動計画を作ってみたり、火星の運行を意識しながらアクションを起こしてみたり、転んだら立ち上がってみたりを繰り返してみました。
2年、4年のサイクルを経て、ある時ふと気がつくと、毎日が活気にあふれ、やる気や元気が持続し、様々なプロジェクトがどんどんと形になっていったのです。2年サイクルが達成、成功の鍵なのだということを発見し、これをシステム化したいと思うに至りました。

そして2016年から、私が主催しているニコラボの参加者とともに研究、試作を始め、まさに火星の運行のように一進一退を繰り返しながら達成を目指し、こうして、おそらく世界初の火星ワークシートが誕生したのです。

ひと昔前の占星術の解釈では、火星は凶星と考えられており、争いやトラブル・ケガのもとのように言われていましたが、それは数ある象徴解釈のごく一部。火星は、牡羊座(火エレメント・活動サイン)の支配星として、個人が個人らしく生きていくための生命力、サバイバル力、獲得力も同時に意味付けされています。

また、火星は地球にとってとても身近な天体です。
2015年9月29日。NASAは「火星についての重要な科学的発見」として火星調査の結果を発表しました。

これまでで最も決定的な火星に水が存在するという痕跡を発見したという内容でした。その後、有人探査、移住計画と次々に火星についての話題が世間をにぎわせ始めています。
宇宙で起こっていることは社会にも、そして個人にも起こるという照応原理に基づいた占星術の考え方を用いると、これからの私たち人類の未来には、火星という存在がなくてはならないものになるだろうと考えられます。

火星は移住計画があるくらいですから、地球と非常にコンディションが似た惑星です(火星の一日は24時間39分!)。身体でいうと、前頭葉に分布する報酬系ホルモン(ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン)などを支配し、意欲、動機、学習などを刺激する重要な役割を担っていると言われています。また、脳から出る副腎刺激ホルモン、抗ストレスホルモンも火星の担当です。

このことから占星術では、火星は「私」をよい状態で保つために欠かせないもの、ストレスの多い時代を生き抜くためのサバイバルの力、意欲的に人生を生きるために重要な包括的な力と考えられるでしょう。

そして、これからの時代に火星が重要になるという占星術的根拠がもうひとつあります。火を燃やす力なくしては、心も身体も、仕事も私生活も冷え冷えとした時代になるだろうということです。

2017年以降、時代意識やムードをつくる主要な天体たちが、みな火のエレメントから去ってしまうということ。
現在、おひつじ座(火エレメント)にいる天王星は2019年にはおうし座(地エレメント)に、いて座(火エレメント)にいる土星は2017年の冬至以降にやぎ座(地エレメント)に入室し、海王星は2016年までうお座(水エレメント)に、冥王星は2014年までやぎ座(地エレメント)に滞在します。つまり、これからの時代、火のエレメ
ントを燃え立たせるのが難しい時期に突入するのだということです。

だからこそ、この2017年からの2年間は火を燃やす力をつける必要があるのではないか。
やる気、元気、勇気といった自身の持つ「気」を高め、自分から熱を作り出すことが大事なのではないか。
このような理由が、私を火星プロジェクトに駆り立てたもう一つの大きな根拠でした。

完成したワークシートを手に思うことは、火星エネルギーとは、獲得や達成が最終目的ではないということです。
火星の本来の目的は、自己信頼の力を高め、自己の欲求に忠実に生きることなのです。火星をうまく利用できるようになれば、自分の本当にしたいことをし、自分人生に全身全霊でコミットできるようになる。自分はやれるという実感とともに、理想や夢に向かっていきいきと進んでいけるようになる。火星の力とはそういうものなのです。

みなさん、どうぞこの火星ワークシートを使って、誰にもまねできない、私らしい人生を生きてください。
時に苦労があっても、不安があっても、自分の人生は自分の力でハンドリングできるという自信をつけください。
自由で自発的な力を手にしたとき、そこから本来の自分の人生のスタートなのですから。

2017年1月28日からの2年間。
皆さんの人生が活力にあふれ、明るく、いきいきと輝くことを祈って。

2017年1月吉日 nicoLAB.主宰
nico