毎日を自分なりの楽しさで彩ってみませんか。
この連載では、日々自分のペースで新しい挑戦をしている火星ユーザーさんをご紹介!
火星サイクル手帳の産みの親、nico がインタビューアとなって、火星の使い方やヒントを探っていきます。
みんなの頑張る姿を知ることで、あなたの火星=やる気や勇気が奮起するかもしれません。
お互いの火星らしさ、火星の力に触れながら、みんなの活躍を応援していきましょう。
第1回は、5つのFREE[ 砂糖/ グルテン/ 動物油/ 乳製品/ 卵 ]を実現しながら、美味しさを追求した「TOKITAMA人参玄米ケーキ」のオンラインショップをスタートさせた Yasmine.Handworks さんが登場です。
第1回
BISTRO TOKITAMA(ときたま食堂)
Yasmine.Handworks さん音楽家/公認心理師/心理占星家/マルセイユタロットリーダー/「BISTRO TOKITAMA」主宰/現代レイキ師範
関西を中心にJAZZをベースに自由なスタイルで活動。美術館、ギャラリー、書店、寺院、学校、空港、映画館、プラネタリウム、京大吉田寮、など、様々な場所でパフォーマンスを行う。2012年・2013年には、詩人の谷川俊太郎氏のオープニングアクトに出演。
その一方、公認心理師として小・中・高の学校現場でスクールカウンセリングに携わり、心理占星術、タロット、エネルギーワークなど、様々なツールを織り交ぜた個人セッション・ワークショップ・講演等を開催するほか、「ときたま食堂」として出張料理や人参玄米ケーキの製作を行う。
7月中旬のある日、突然のお知らせがメールで届きました。
「TOKITAMA人参玄米CAKEオンラインSTOREオープンのお知らせ」。
送信元を見ると、火星ユーザーさんであり受講生でもあるYasmine.さん。
かねてより、スクールカウンセラーでありながら、人参ケーキやダルバート(ネパールのカレー)を提供する臨時食堂を開催したり、お子さん向けのイベントやセッション、はたまたコントラバスの奏者として多岐にわたって活躍する様子を聞いていました。
そのYasmine. さんが、今度は本格的に人参ケーキのオンラインショップをはじめるというのです。
喜び勇んですぐにオーダー&美味しさを堪能した様子は、いち早くnico のブログでもお伝えしたとおり^^
今回は、人参玄米ケーキ誕生のお話から、エネルギッシュに活動を続けられている秘訣を伺ってみることにしました。
(聞き手:nico、文責:tsubee)
人参ケーキ誕生のきっかけ
ーー 火星サイクル手帳のユーザーさんには、いろいろな分野で頑張ってる人たちがいるんです。そんな皆さんを紹介することで、「わたしも火星を頑張ろう」何かそういう気持ちを持ってもらえるといいなぁと願い、頑張っている人にお話を聞いてみたいと思います。
今回の人参ケーキは、どんなきっかけでスタートしたのでしょうか。
Yasmine.: 最初のきっかけは、体調を崩したこと。手術や西洋医学を受けたくなくて、こだわっていろいろ試したんです。「ゲルソン療法」という人参ジュースを低温ジューサーで飲み始めたんですけど、とにかく搾りかすが大量に出るんです。「勿体ないから何かできないかな」と思って(笑)
一度、頭に浮かんでしまうとそのことが頭から離れないくらいギューッと集中してしまうので、それから二ヶ月もの間、いろいろレシピを試して試して「これでいけるわ!」となったのが、2021年9月ぐらい。
同時に、西洋医学ではないもので治そうとしている自分の思考が、身体の不調につながっていると気付いて。納得いく医師を見つけて手術してからは、体調はとても良くなりました。
今は、人参ジュースを飲むことがなくなったので、試行錯誤を重ねた結果、ケーキのオーダーが来ると、生の人参をそのまま入れて焼いています。
ちょっと話がそれますが、私、食いしん坊すぎて、美味しいものを食べると、もう絶対自分で作りたくなるんです。納豆とかも作るし、ごま豆腐やダルバート(ネパールのカレー)も好きになりすぎて。でもお店で食べるのが、美味しいと思えなくて、それだったら、もう自分で作ってしまった方がいい。
ーー なるほどね、それこそ占星術的には火星っぽい、活動サイン的な感じがあるんですね。人任せよりも自分の裁量でどこまで出来るかを目指したい。
好きになったものは、変態的にやりますよ。例えば、塩を1グラム変えたぐらいでは、人は分からないかもしれない。でも、以前、ダルバート(ネパールカレー)をイベントで出したときに、ダルバート嫌いのお子さんが完食したことがあったんです。子供の方が微妙な差異が分かるのかな、と勝手に思ってます。
だから、人参ケーキも、できるだけたくさん食べまくって、比較して、自分の美しいものをとにかく研ぎ澄ませていきたい。天秤座と水瓶座を火星金星に持っているからかな。
ここで材料へのこだわりを聞いてみると、単なる食材の良し悪しではなく、Yasmine.さんのスタイルが見えてきます。「いかに日々の生活を効率よく回していく中で、無理せずちょっとしたプラス作業のみで作れる、細く長く維持できるシステムを作れるか。」「効率よく健康に身体を維持できて美味しい食べ物になるように」という、意識が働いているそう。
1、自分が毎日のごはんで使っているもので、自分の家族にも安心して食べてもらえるもの。出来るだけいらないものは削ぎ落としたい。
2、出来るだけ準備やストック段階での効率が良くて、毎日の生活やルーティンの妨げにならないものを心掛けています。例えば、バターは、ベタベタして洗い物が面倒だし冷蔵庫の中で嵩張る上に自分自身は食べない→いつも使っている米油にする/小麦粉は、普段自分が使わないからケーキ作りのためだけにストックしておくのは効率が悪い→米粉にしよう/砂糖も普段のごはんで使わないから、ケーキも砂糖なしで作れた方がいいな。材料が一つでも減ったらシンプルで楽だし→ 砂糖なしにしてその分麹甘酒を濃くして使おう。
ーー 多くの人は自分の「好き」をそこまで信じられないし、自分で何かをやってみるっていうDIY的な発想もなかなかない。Yasmine.さんは、自分で体験して、自分で探求して、自分でたどり着きたいという欲求がすごくあるんだなと思いますが、それはどこから来ていると思いますか。
既存のものの中に、自分のセンスに合ったものがないときに作りたくなるのかもしれません。部屋の壁色も、モロッコの青い町のようにしたくて、自分で塗ってみたり。
ーー なるほどね。そうした経緯で生まれた人参ケーキを、何か販売許可を取ろうとか、みんなに食べてもらおうと思ったきっかけはありますか。
最初は、製作代行という形で、友達から材料費だけいただいていました。その友達が贈答用に持って行きたいとか、海外に住んでるホストファミリーに直接送ってほしいとか、そういうニーズが出てきたときに、これはちょっと許可を取らないとやばいなと。
ーー ちょっと広がりが出てきたから本格的にやってみよう、そんな感じですか。でも、仕事に活動にと、すごく忙しそうですよね。
そういうふうに思われがちなんですけど、スクールカウンセラーの仕事は週3日しか働いてないので、週4日はフリーなんです。その4日を、自分の活動にあててマネジメントしながらやっています。
今は、道具(活動)がいっぱいあっても、ニーズがあったときに効率よくぱっと出せるように自分なりのコックピット(操縦席)が完成しているんですけど、ここまでの人生は、そういう道具を手にするために、しっちゃかめっちゃかだったので、忙しかった時期はあります。
実は、今までの人生の中で、きちんと商売としてやろうって思ったものは、多分あんまりなくて。心理師の資格を取ったときは、もしかしたら、これが生活の糧になるかもと思ったんですけど。
現時点では、音楽も人参ケーキも、個人セッションも商売にしようって気は全くなくて、何か好きなことやってたら、価値を認めてもらって対価がいただけている。ありがとうございます、っていう結果でしかない。
「長い間、生きにくかったな」と、気づけて今がある
ーー そういう好きなことをやった延長に、様々な今の自分の活動があるっていうイメージなんですね。例えば、何かつまずいたときはどういう感じで乗り越えるんですか。
自分のスキルが足りなくて「カウンセリングうまくいかなかったな」とか、占星術のセッションが「ちゃんとできんかった、でも今これが必要な出来事だったと思うから、何の学びなんかちょっといろいろ考えてみよ。」って考えると、何か抜けていくというか、気づきがあってありがとうございます、となりますね。
ーー 火星手帳ユーザーさんの中には、「なかなか出来ない」と諦めてしまう、「上手くいかない」と手放してしまう、そんな堂々巡りする人も多いかなと思うんです。ずっと脱出できない、勇気が持てなくなった人たちがいる中で、Yasmine.さんは一つ自分の生き方のスタイルを持っているなっていう印象はあるんですけどね。
それで言うと、自分ひとりでは抜け出せていなくて、半年に一回とか、しんどくなった時にはスーパーバイズをしてもらっています。現実に目の前で起こってることを、そのまま見てしまうと巻き込まれてしまうことが多いので、ギューって自分が見えなくなったときは、智慧やアドバイスをもらうのではなく、自分の心からデタッチするために、外部のサポートを定期的に利用しています。
ーー 落ち落ち込んだときは、ある程度客観的な視点として、他者にサポートしてもらうことがあるんですね。例えば、この記事も「体調が悪いときに作ったもの、そこから先にこんな展開になるんだ」とか、いろんな気づきになるといいなと思っていますが、Yasmine.さんは、自分の生き方が相手に影響を与えられたのかな、という体験はありますか。
自由に時間を使ってプラッと行ったところをSNSで発信したときに、「自分もやりたいことをやってみようと思った」とか、そういうフィードバックは、セッションを受けてくれた人や友達からもらうことは多いです。
こうやっていろんなことをやって、でもなんかわからんけど生きてる、っていうだけでも、一つのロールモデルとして見てくれてる人は結構いるかな。
だからこそだと思うんですけど、あんまり他人を気にするよりは、私が好きで生き、元気で生きてる姿を見せることが誰かのためになっているかもしれない、という意識はあります。
それこそスーパーバイザーの人に「誰かのためにじゃなくて、あなたは自分を大事にしないといけない」と、ずっと言われ続けていることもあって、まず自分がヘルシーにならないと、周りの人も元気にならないなって気づいて、今に至ります。
ーー 昔から、そんなふうに上手くバランスが取れていたんですか。
8年位前までは、しんどい時には思いをわかってくれる誰かに話を聞いてもらう、徒党を組んで動きまくる、人とベッタベタな関係で迷惑かけたり…(占星術での)水エレメントっぽい感じでした。
だけど、自分のホロスコープを見た時に、自分を俯瞰できた。「この道具(活動)は、この欲求から来ているのかな」と自分なりに意味付けしたり、人格を整理することで意識が変わったんです。
うちは両親が教師だったので、幼少の頃から、何かにこだわり続けること、目立ったり、自己中心的になることは駄目であると言われ続けてきました。
でも、わたしは太陽も月も牡羊座。人生の中で、「牡羊座のエゴ」=何かオンリーワンになりたい欲求や自分へのこだわり、そういう部分が出せずにいて「本当に長い間、生きにくかったな」と、気づけて今があります。そこを自分で認めてあげられるようになってから、他人への不満部分がなくなったり、うまく関係性を作れるようになったり、消耗してる感じがなくなりました。
ーー やっぱり自分をどれぐらい愛せるか、回復できるかが、とても鍵だと思いますね。Yasmine.さんの人参ケーキも、自分を回復する過程の中にあった。そんなふうに回復できるのを目指して、火星サイクルを提案しているんですけどね。
牡羊座以外の人は、何か大きなこととして捉えがちなのかもしれません。人参ケーキも商売にしようと思っていなくて、単に搾りかすをどうにかしなくては!という動機でした。壁を塗ったときも上手くいかないから調べたりと、結構、プチトライとエラーやってます。
牡羊座は誰に危害も加えない。山羊座で活動してしまうと社会から叩かれるし、天秤座でチャレンジすると他人にジャッジされるけど、牡羊座なら誰にも迷惑がかからないと思う。他人を意識したり、お金になるかを意識した瞬間に行動のブロックになる気がする。
長い時間をかけて、自由な時間と環境をつくるー火星的マインド
ーー 失敗しながらやれば自分の範囲で済む話も、多くの人はうわーってなるのを見ないようにしちゃうんだよね。しかも、毎日みんな忙しい忙しいで、こだわり続けることは日常に葬られてしまう感じがあるんだろうね。子育て中のお母さんとか、忙しいからなかなかやれないのかな。
私は、いかに自分が自由に過ごせるか。その時間のために、日々の選択を減らす、動線を整えることに変態的に時間を使うんですよ。そのための効率化は得意です。
ーー それ、村上春樹(山羊座)の話ですよ。自分が良い小説を書くために、いかに効率よく生きるかっていう変態的な時間を使ってると思うから。やっぱり活動サインの発想がすごくあるんですね。
お料理が好きなのも、突き詰めれば効率性。いかにこの自分の体という器を効率よく病気にならずに、ランニングさせていくことができるか、の先に多分料理があって、だから嫌なものを入れたくないんです。できるだけ元気な時間が多い方が、自分の好きな時間が増える。
昔コンビニのバイトで、当時は廃棄の弁当が貰えたんですけど、それを食べていたときに、ずっとしんどくて、結局やりたかったことができないのが続いたときに、これめっちゃ無駄な時間!だと。それから、ご飯を作り出して、凝り性なので作ったらわりと美味しくできてみんなが喜んでくれて、、、
ーー そういう意味では、自己愛かな。身体という器も大事にしようとか、自分に対するそういう効率の良さは愛情でもあるし、自分のリソースを大切にするのは火星的にも大事です。Yasmine.さんの場合は、なんでもかんでもやってる、そんなふうには見えないし、何か一つのことが続いてるイメージはありますよね。
ただ、音楽だけは、火星をやれてなかったと思うんです。人参ケーキやカウンセリングは、ニーズがあれば出します、という柔軟サイン的なもので、私にとっては傷つかないんです。
でも音楽は、ニーズがあれば出します、ではない。表現したいことがあるというアウトプットなので、それがすごい怖いんですよね。音楽に関しては、私もどうやってチャレンジしたらいいですか、と誰かに聞きたい。
ちなみに今、コントラバスの他に琵琶を習いたくて仕方がなくて。琵琶の理論と浪曲にもすごいはまってて、その二つの理論を習ってコントラバスに生かしたいんです。そうしたら、もっともっと今やってるバンドで、面白いことができるから。
ーー やっぱり常に強いチャレンジが必要なんですね。
火星と金星の話にすると、金星タイプはあるものにひたすら満足していく。火星は、どんどん進化していこうとする、持ってないからこそ、チャレンジし続けていかなきゃいけない。
だから、Yasmine.さんの音楽に対する自信のなさ、自分には上手くできない感覚があるからこそ、ずっと進化し続けていく努力ができるのかも。そして、持っていないからこそ、自由さと好奇心、探究心がある。自由な感じは、Yasmine.さん=火星タイプの人の強みですよね。
音大出身ではないし、コードの知識もなくベースを始めたので、最初から今でもコンプレックスはすごくあったんです。周りの音大出てる子はすごいし、私にはできないから、そこでやっぱり落ちてましたね。枠にとらわれず、自己嫌悪をせず、自由だったらいいやんて思えたら良かったんだけど。
でも、自分のホロスコープを見て、皆がやっていることが、私がやりたいことではないんだと、きちんと頭で整理できてから、コンプレックスがなくなったかも。
ーー さっきの自己愛じゃないけど、自分自身をディスったりするっていう才能も必要。むしろ牡羊座だけ、蠍っぽい性質がない火星って何となく伸び悩む。
それなら、この成長プロセスでよかった! 周りに牡牛座タイプの人が多くて、結構助けてもらいました。ある意味、切迫感がないというか、向上心に追われていない、必要以上に頑張らない、ありのままでいいんだよ、と。
私が切迫感を持って、常にチャレンジして頑張ってる隣で、彼らは全然頑張ってない。しんどくなりすぎたときは、その人たちを見習って、ちょっと気を抜いて、そこまで頑張らなくてもいい、適当にチャレンジしよう、とか。
ーー 補完を必要としてることですよね。火星の成長のプロセスの中では、陰と陽のテーマはすごい必要です。さて、ここまで火星らしいお話をたくさん聞いてきましたが、これから頑張りたいという人のために何かメッセージはありますか。
これは、スクールカウンセラーとして保護者さんにお伝えしているアドバイスなんですけど、そもそも自分の心をちゃんと聞いてあげてほしい。一週間に1時間、ひとりになれる予定、誰からも侵害されない時間を作るのはすごく大事だと思います。独身の人でも出来る人ばかりではないですが。
ーー 外の用事に追われている方が楽だという人はたくさんいる。何か自分の関心事をずっと考えぬくより、用事にかまけてる方が一日頑張った感覚にはなりやすいかもしれないね。
それと、火星をやるためには絶対に月の土台は必要な気がする。それは、安心できる暮らし。日々の暮らしが疎かになっている人は、そこから見直した方がいいかもしれない。
「環境は自分で作らないと、誰も与えてくれない」とはずっと思ってますね。長い時間をかけて、自分の自由になる環境をいかに作るか、今までずっとやってきました。
今、9校の学校に行ってます。月イチで行ってるのが8校、週1で行ってるのが1校だけなので、本当に自分の自由な関係を作っています。
もちろん不安もあります。年単位の雇用なので、現実的にはお金だって贅沢ができるわけじゃない。夏休みは、40日連休ですけど、その期間はスクールカウンセラーとしてお金が入らないので節約しないといけない。
最近、牡羊座の坂口恭平さんが『その日暮らし』という本を出されましたけど、「なくなったら、次また入ってくるやろ」っていう、結構自分を信じてるところもあって、不安はないわけではないけれども、まあ何とかなるだろう。そんな感じです。
ーー それは、なかなか大事な火星的マインドですね。今日は本当に火星らしい、大事なエピソードをたくさん聞かせていただきました。最後にあらためて人参ケーキのおすすめを教えてください。
いっぱい種類があるので、あえてもう混乱するぐらいトッピングを増やして、多分、美味しくないのもあると思うんですけど(笑)、人の数だけ好きはあると思っているので、自分が好きなフレーバーだけではなく、トッピングもチャレンジだと思って失敗したり、もちろん美味しさを堪能してみてください!
ーー 今日はまるで、一緒にジャムセッションをしているように、いいお話をたくさん聞かせていただきました。私としては大満足、ありがとうございました。ダルバートも食べてみたいし、ジャズも聞けるかもしれないし、贅沢な夜を想像してしまいます。何かイベントの開催があったら絶対に声をかけてくださいね!!(nico)
みんなの力を応援したい #01
「TOKITAMA人参玄米ケーキ」
2020年の秋、ふとしたことで出来上がってからというもの、 これまで店主の思いつきと遊び心で、 友人知人を中心に、ゆるやかにお届けをさせて頂いてきました。
そうして、気付けばこの3年半の間に 友人知人からそのご友人、そのまたご友人へと広がって、 中には国を越えて旅立つケーキたちも。
本腰を入れてお届けをする時期なのかもしれない、公式に販売できるオンラインSTOREをオープンすることにしました。
販売サイトは2024月5月1日からスタートしています。まだまだ見辛い部分などもありますが、少しずつ修正を加えていく予定です。ご意見ご希望などございましたら、ぜひお寄せください。
【生地が5つのFREEになりました】
TOKIAMA人参玄米ケーキは、「砂糖・グルテン・乳製品・卵・動物性油脂」 フリーを特徴として制作していましたが、砂糖に関しては、人参と麹甘酒の甘味があるので、ごく少量のきび砂糖を使用していました。
リニューアルに際して麹甘酒を濃くして使ってみたところ、十分美味しいく感じられたため、2024年5月1日からは、砂糖なしの生地をスタンダードにお届けをさせていただくことにしました。
お砂糖の甘みを欲しい方のためには、 今まで通りきび砂糖入りもお作りしていますので、「きび砂糖あり」の生地をご希望の場合は、 ご注文の際、備考欄にその旨ご記入ください。
特にご記載のない場合は、 スタンダードのお砂糖FREEの生地で、お作りします。
(注: 砂糖生地のご希望は、3本単位からのご希望承りとなります)
BISTRO TOKITAMA ときたま食堂