火星逆行期とは
天体の逆行期間とは、その天体の弱点が浮き彫りとなり、その力が通常通りに働かないため不安になりがちな時期になります。
火星が通常通りに働かない=欲求を行動化し、物事に前向きに取り組む力が発揮できないということです。つまり、これまで無視し、見ないふりをしていた欲求や問題に嫌でも向き合わされるタイミングになるのです。
2020年の火星サイクルでは、牡羊座で火星が逆行。実に79年ぶりの珍しい現象でした。皆さんはどのような火星逆行期を体験されたのでしょうか。
牡羊座逆行期の心理的パターン
11/5(木)に昼・夜と開催した火星逆行期のレビュー&シェア会。
ご参加の皆さんから、貴重な体験と気づきをたくさんシェアいただきました。
今期の逆行は、
そこで、社会の動きと正反対に火星が動くことによって、「
しかし、「きちんとしなくては」「
そのように周囲の影響を受けすぎてしまう、
実際に、今回のシェア会では、そのような体験をしたというお話を数多く伺いました。
その時に大事なことは、「いまの自分は大したことないね」「できることしか始められないね」と、諦めと状況を受け入れること。
自分の思い込みを手放して、物の見方を変えてみる。
そうして一から立て直し、もう一度、乗り越えていこうとするのが牡羊座の火星の力なのです。
火星の力をもう一度、取り戻そう
牡羊座逆行期のテーマは、「やらずにきたことに取り組む時期」。
やらずにきたこと=放置してきたことに取り組もうとしたときに、こんなことに心当たりがあるのなら、牡羊座の火星がうまく働いていなかったといえるでしょう。
☑ 大事なことを後回しにしてしまっていた。
☑ 嗜好や消費のために時間やお金を使ってしまった。
☑ できないことの言い訳をしてしまった。
それでも、こうした意気消沈・停滞の中から、「できない自分=なるほど、私ってこの程度なのか」そんな気づきが得られたなら大丈夫。
まだまだ、火星の力を取り戻していきましょう!
牡羊座の逆行は、11/13(金)まで。11/14(土)には順行へ転じます。
残りわずかな逆行期間中、ぜひご自身でレビューをしてみてください。
「こんな体験があった!」そんな皆さんの声をお待ちしています!
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