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土星的な出来事がここまでわたしを連れてきてくれた ~みんなの火星体験★おはなし会、開催報告

2022年7月28日

 

7/27(水)、新しい試み「みんなの火星体験★おはなし会」が開催されました。

この日は図らずも、火星が16-20度に移動したタイミングで、陰のターム(蟹座的度数)のはじまりであり、火星と水星がスクエアの日でした。

 

ゲストスピーカーのomochiさんは、これまでの人生の道のりについて、ためらわれることなく惜しみなく開示してくださいました。

そうした姿勢に触発されたせいでしょうか。参加者の方からも、普段は開示がためらわれるようなエピソードがあがり、それをきっかけに皆さんの体験談が次々とリレー&バトンが渡されていきました。この様子は、ライブでしか味わえない広がりと一体感があり、開催側としては予期せぬうれしいハプニングでした。

同時に「人はひとりでは自分をつくることはできない」という、主宰・nico の開催主意が立ち現れたシンクロともいえる時間を皆さんと共有することになったのです。

 

 

さて、この日は初めての試みということもあり、開始前から若干アタフタしつつ(;'∀') 会の冒頭で、まずはnicoから火星の「火」とは何かについてご説明。

火星サイクル手帳をお持ちの皆さんに、これからの2年間を通して、または今日のおはなし会を通して、皆さんに実感してもらいたいなと思うことがあります。

 

火星というのは、火のエレメント(=情熱や熱意)ですが、その火は最初から大きく燃えることはないということです。

大きな火は扱うのも難しく、そして、ときには人を脅かしたりもするものです。

例えば、見せびらかしで「これ、とってもいいでしょう!!」と突然バーーーッと炎が燃え上がれば、周囲がびっくりしてしまいますし、かといって、誰にも気づかれないような火では頼りない。

 

こうした火の大きさ、火加減というのは、とても大事なことで、わたし自身も結構気にしているんです。火が燃えればいいというわけでもなく、火の燃え方が重要です。

皆さんには、決して人を脅かさない火、「きれいだな」「見ると安らぎを感じる」「何か心が温まる」「楽しいな」そうしたイメージが感じられる火の姿を目指してほしいのです。

 

(中略)

 

もう一つ心がけていただきたいのは、人の火を応援する心を持つこと。

何かやろうとしている人に「そんなことして大丈夫?」「やめた方がいいんじゃない?」という自分の心配やお節介で、相手の火を消さないようにしてほしいのです。

むしろ、人の火=活動やがんばっている姿を見たら、ぜひ、応援する心を育ててみてください。そうすることで、自分の火=情熱や勇気を護るちからも育ってきます。

それが、火のもつ熱が伝わるということであり、お互いの火を育てあう相乗効果だと思っています。

 

この「火の力とは、人を応援する力でもある」というのは、nico 自身の体験から至った思いであり、こちらのブログでもご紹介しています。

 

 

さて、今回、ゲストでお迎えしたのは、訪問保育士のomochiさん。

現在、中学生の男子を子育てしながら、訪問保育士として活動。並行して、社会福祉士受験資格を得るために通信制の大学に在籍し、日々受験勉強に勤しまれる傍ら、趣味のキックボクシングにも精を出される......

聞くだけで、エネルギッシュな方という印象ですが、その力の源泉はどこにあるのか。nico 自らがインタビュアーとなり紐解いていきます。

 

すると、複雑な生い立ちやご家族との突然のお別れ、自由な独身ライフから現在の転身のきっかけなど、、、包み隠さず、超・プライベートなおはなしの数々を開示いただきました。

中でも、わたしがもっとも印象に残ったのは「人生は海岸を歩くようなもの」というおはなし。ご自身は粛々と淡々と日々を送りたいのに、なぜか人生の困難がやってくる、そのイメージをこんなふうに表現されていました。

 

わたしは人生は海岸を歩くようなものだと思っているんです。明るさや朗らかさのある海岸も、いったん海に入れば荒波にもまれることもあります。

巻き込まれた海の海底(自分の体験の痛みや悲しみという暗さ)を見ることもあれば、海藻と海藻の隙間から垣間見えたもの(訪問保育士の仕事で関わったいろいろなご家庭の事情)がたくさんありました。

そこで見た、目に焼き付いてはなれない風景や印象を、溺れそうになっても手放さずに、ふたたび海岸に打ち上げられたら、また歩き出す。そんな感じなのです。

 

 若い頃は土星的なものから逃げてきたところもある自分です。向き合う方法も分からなかったところもあるのですが、30代に入って土星のオンパレードとなり(人生の宿題を後回しにしすぎたのでしょうか…)今に至りますが、むしろ、土星的な出来事がここまでわたしを連れてきてくれました。「土星先生」と表現されることもある「土星」ですが、師匠(土星)と弟子(わたし)みたいな感じです。

(omochiさんは見たものが人生の道標になっているんですね、とのコメントに)土星の世界で見たものが「道標」になる、いい言葉ですね。本当にその通りでした。

 

目の前のできごとの印象や自分が受けた直感は、そのまま受け止めて自分の頼りにしています。最近は、ネットで調べれば、何でもすぐにアンサーにたどりつくように見えますが、「どちらでもないこと」を「しばらくそのままに」してみることも大事なように感じています。

 

困難な荒波の中で見たことを、目に焼き付いて離れないものとして捉えるか、イヤなものを見たと忘却し手放し流してしまうか。

良い体験だから取っておく/悪いものだから忘れるというものではなく、人が聞いたら驚かれるようなつらい体験、普通なら自分の中で無かったことにしてしまう経験こそ大事にされてきた。omochiさんは、すべての体験で感じた印象を携えながら「どうやって」自分の世界を変えていけるのかを、これまでずっと模索し続けてられてきたのですね。

「土星的な出来事がここまでわたしを連れてきた」という言葉は、逃げずに向き合うという火星の態度の結晶なのかもしれません。

 

保育や福祉のお仕事で人をサポートする際にも、ご自身の体験から「当事者でないとわからないことがたくさんあります。ケアされる側の気持ちを、自分の過去の体験から今もう一度感じているのかもしれません。だから正義のヒーローではなく(対象となる人々に)同情し過ぎず、フラットに見ることを心掛けています」とのお話もありました。

 

過去の印象や体験をどうやって解消していくのかは、自分にしかできないことですし、生きていればずっとつきまとうもの。
おはなし会を通じて、わたしの火星が弱い原因は、悪い印象はとにかく捨て去る、なかったことにする良いとこ取りだからなのかもしれないと考えさせられました。もっと自分の受けた感覚を信頼して、どんな小さな出来事もひとつずつ捕えて感じてみる、先ずはそこから始めてみよう。この火星的なふるまいは、牡牛座期の火星らしいとも思えます。

* * *

 

omochiさんのおはなし後は、参加者の皆さんとのフリートーク。

当初、10分15分の予定だったのですが、ある参加者さんのカミングアウト・決意表明をきっかけに、まるでバトンを渡すかのように次々と他の方から似たような体験談があがりはじめ、1時間以上の延長となりました。
omochiさんが、思い切って自らの体験を語るチャレンジという「火」が、参加者の皆さんに燃え広がったのかもしれません(^^

この上ないシンクロを体験させていただきました、omochiさん、参加者の皆さま、貴重なお時間をありがとうございました!

 

▼当日の様子は、nicoのブログでもご紹介

 

\ 皆さんからのご感想 /

 昨晩はお世話になりました。当方にとって大変貴重な体験となりました、ありがとうございました。

今、再来年の二月に向けて、過去問を解いている時期でした。近くに仲間がいないなかで淡々と目的に向かって行う作業は、最近は進みが遅くなっていたところです。しかし、昨晩皆さまからわたしにいただいたフィードバックを胸に、再び進むことが出来そうです。

「自己開示」によって、場が展開していく様を目の当たりに出来て刺激的でした。

「ただ、この一日を生き延びる」ということが、大事なのかなと思う近年です。これからも「火星のお話会」が継続されるとのこと。わたしも今度からは参加者として、楽しませていただきます★

ゲストスピーカー・omochi さん

 

今日の会でこんなに身近に、多くの体験者がいらっしゃったのには驚きました。
まぁ・・・みんなそんな話、自分から進んでしないよな。なので、自己開示して下さった方々には感謝しています。
そして自分の感情に困惑しています。
でも、急いで帰ってきてよかった。参加出来て本当に良かったです。

先日、nico先生に火星の特別鑑定して頂いたときに「土星が逆行を始める前に迷いを断つこと」とアドバイスを頂いたものの、正直、今も迷いだらけです。
ただ、来た波に乗った感じはしていて、少しずつ覚悟のようなものも固まってきています。

(中略)

火星サイクル手帳に書いてあった7/27のメッセージに

「机の奥にしまわれたままの「これ役に立つのかな?」くらいにおもっている自分の特技や能力。
人に対して活かしてみたら意外と役に立ったり、喜ばれたりするもの。
ちょっとだけ勇気をだして使ってみることで、自分の持っている意外な武器に気が付くかもしれません」

とありました。なんの意識もありませんでしたが、へちょい自己開示にトライしみたことで、今夜のおはなし会に何らかの影響を与えられたのでしたら、これは最高なシンクロだと思います。

C.Oさん(40代・大阪府)

冒頭でご紹介したとおり、この日は火星と水星のスクエア。火星手帳のメッセージにシンクロするような会となりました。Oさんありがとうございました!

昨日はこころ温まるお話会をありがとうございました!
勉強になったしとても楽しかったです!
純粋で伸び伸びしたおもちさんの火星力に触れ、刺激を頂きました✨
私も頑張ろうと思います。

涙あり笑いありで私は全く初対面の皆様でしたが、素晴らしい交流会だったなあと思います。

N.Yさま(30代・東京都)

 

omochiさんのお話、すごく刺激をいただきました。
トライするガッツがすごいなぁと。守るものがある人は強いですね。内容の濃いぃ話な上、ZOOMチャット書いてくれたりの彼女の気配りも素敵で。完璧女子かと思いきや、ゴールデン街好きのくだりで、
ちょっとホッとして、omochiさんのファンになりました。笑

そして、参加者様の中に同じような経験者があんなに、いらっしゃったとは......驚きの自己開示と皆様の温かさで良い会でしたね。
私も勇気をもらえました。ありがとうございました。

K.Kさま(40代・埼玉県)

 

私に足りないところをいっぱい教えてもらえました。見ないようにしちゃう、無かったことにしてしまう、でも無かったことにしたいような経験をもっと大事にしなきゃいけないんだな、とすごく感じました。

K.Mさま(40代・岐阜県)

 

先日のおはなし会、とても温かい気持ちになりました(^^)この場に参加することができてよかったです。ありがとうございました!

omochiさんのお話を聞いて、わかります!! と心の中で思いましたが、先生がせっかく話を振ってくださったのに、皆さんのように自己開示がうまくできず、自己を語るのも更新されておらず、結局いつもと同じような話をしてしまい、「物語が変わっていかないとはこういうことか」と痛感しました。

今回、omochiさんをはじめ沢山の方々の話を聞かせていただき、刺激を沢山受けました。また、大袈裟かもしれませんが、Oさんのお話の流れから皆さんの大きな愛を感じ、素敵だなとおもいました。この会を大事にしたいと思いました。

この回に参加して、みなさんと一緒にいて恥ずかしくない自分でいたいと思いました。
自分の火が消えそうになったらこの会で感じた刺激や温かさを思い出し、進みたいと思います。

次回も楽しみにしています(^^)
いつもありがとうございます😊✨

M.Mさま(30代・熊本県)

 

みんなの火星体験★おはなし会は、次回も開催予定。

火星・双子座期に新たなゲストをお迎えし、また異なる「虚無からの形成力」についてお話を伺います、ご期待ください!

 

 

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